MolSketch の構造式エディタに,炭素原子の一括表示機能を追加しました。
骨格式では通常省略される炭素原子の C を,必要なときだけまとめて表示できます。
C一括表示とは
有機化学の構造式では,炭素原子は省略して描くことが多いです。一方で,学習用の資料や説明図では「どこが炭素か」を見せたい場面もあります。
今回の更新で,通常の骨格式表示と,C をすべて表示する状態をすばやく切り替えられるようにしました。
使い方
- 左ツールバーの
-C-ボタンを押します - 省略されていた炭素原子の
Cがまとめて表示されます - もう一度押すと,通常の骨格式表示に戻ります
ショートカットキー C にも対応しています。
どんなときに便利か
- 初学者向けに炭素位置を明示したいとき
- 骨格式だけでは読み取りにくい構造を確認したいとき
- 説明用の画像を作るとき
構造そのものを変更するのではなく,表示だけを切り替える仕組みなので,編集データはそのまま保てます。
まとめ
この更新で,MolSketch で骨格式と C 表示を用途に応じて切り替えられるようになりました。
実際に操作してみてください。